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24名から12名へ! DoubleCasting 第5回放送①

 

 

 

 

 

 

| DoubleCasting 前回の内容はこちら

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| 本選 2つ目のミッションは

24名→12名がキャスティングされる第2ラウンド

 

メンター5人全員のオールキャスティングが条件!

ジュークボックスミュージカル対決!

 

≪ジュークボックスミュージカルとは≫

時代を席巻した大衆音楽中心の曲たちが有名。

ポップミュージカルとも言われ、大衆音楽を劇に合わせて脈絡化させたミュージカルの総称

 

・・・放送時間の10時40分に視聴者が”郷愁ただよう歌だ”と思わせる感情的なものを必要とされる。

 

 

ルール:
オールキャスティングできなかった場合は追加合格者候補として待機
合格者が12人に満たなかった場合、候補者の中から最終審査が行われる
 

 

| 各メンターの観点は?

 

チャ・ジヨン:ぎこちなかったり、オーバーにせずどのように読み解くか
イ・ジナ:声楽の発声よりも原曲が持つ歌謡的な歌唱法を生かしてこそジュークボックスの魅力が生きるのでそこを重点に見なければと思います
オム・ギジュン:原曲をそのまま解析するのか、あるいは他の解釈をして目新しく歌うかの差があると思います。

 

 

| ソ・ジョンウォン(27)

本選でマイケル・リーに起立拍手を受け、Youtube再生回数17万回突破

 

| 歌唱曲

イ・ムンセ(이문세) – 彼女の笑い声だけ(그녀의 웃음소리뿐)

≪イ・ムンセ4集収録曲 (1987年) 韓国バラードの代名詞イ・ヨンフン作詞のヒット曲別れた昔の恋をおぼろげに思い出す曲。ミュージカル【光化門恋歌】で劇中メインナンバーとして使用される。≫

| 選曲理由

予選でLand if Lolaを歌って、1次ではちょっと重いジャンバルジャンを演じて、今回はちょっと抒情的なものをお見せしたかった。

 

「10時40分に誰かは家族といるかもしれないし出勤するかもしれないが、全ての人に初恋の郷愁を起こさせたい思いからこの選曲をしました」

 

| メンター評価:

[4人がキャスティング 待機組へ]

マイケル・リー:○

 

チャ・ジヨン:○

今日のような曲は確かに先生のお話しにわたしも共感する部分があるんですが、にもかかわらず本人だけの色で声で太く朴直に見せてくれてその部分に対してはとても素敵だと思います、

オム・ギジュン:○

イ・ジナさんのお話しも合っているが、他の解釈で違って歌ってもいいと思います。私はソ・ジョンウォンさんの解析とても良いです、

ハン・ジサン:○

 この曲に対するいろいろな解析にその意志はとても尊重します。しかし、そこに使う発声なりそれを表現するのに必要な私たちのいろんな楽器があるじゃないですか、この曲に合わせて近づいていく柔軟性が必要かと思います。

イ・ジナ:×

歌に力があってお上手でした。この曲を作詞作曲なさったのはイ・ヨンフン先生ですが、このように壮大に劇的になにか今、愛国のために命をささげるようにこの曲を歌い事を先生は願ってはおられなかったと思います。この方が書かれたこの曲が愛された理由は、あの方の敏感な抒情性なんですよ。帆帆性があまりに過剰な情緒に変わる時、私は拒否感を感じました。

| ジュークボックスミュージカルに求められるものとは…?

イ・ジナ:私はこの曲が丈夫歌に聞こえる奇妙な経験をしたのね。

チャ・ジヨン:合ってます。ミュージカル<英雄>みたいだった。

イ・ジナ:(俳優の)パフォーマンスと歌詞がぴったり合っていかないとならないのにあまりに異質感を感じる時、恥ずかしさがあるみたい。

 

 

| ジョン・ウォンチョル(29)

 

| 歌唱曲

ミュージカル英雄本色より 當年情

≪組織のボス 兄ソン・ジャホと警察になった弟ソン・ジャゴル兄弟。対峙する相手が弟であるというどうしようもない運命を前に兄ソン・ジャホの視線で表現される曲≫

 

| メンター評価:

[3人がキャスティング 待機組へ]

マイケル・リー:○

私だけ、この曲知らないです。なので私はミュージカルの一幕を見ているようでした。今日も違った一面をかっこいい姿を見せてくれて、私は本当に(皆さんとは)違うように見ました。

チャ・ジヨン:○

あまりに有名な曲を平凡に作ってしまった。

オム・ギジュン:×

解釈を間違えたように思います。ステージでできる俳優なのに。

ハン・ジサン:○

とりあえず、この特有の曲なりのこの曲が誕生した国から来るものを変えたらだめです。

イ・ジナ:×

私が20代のとき、この映画50回見ました。なので、すでに韓国語が出てきて1度拒否感があった。それから、この曲とまったく違うミュージカルらしい曲感に拒否感があった。そういう点でずっとガタガタするんです。ジュークボックスミュージカルって私たちがとても好きだったもともと知っている歌が思い出を呼び出すとか、あるいはその時代を完全に壊して’あ、こんなに変わるのか’という破壊があるだとか、2つに1つなんです。なので、私にはどんな感動ももらえなかった。これは私の問題でもある。

 

 

| ナ・ヒョヌ(28)

 

| 歌唱曲

ロックオブエイジズより Wanted Dead or Alive

≪BonJoviのミュージカル ロックオブエイジズ収録曲。ロックスターの辛い人生が懸賞指名犯とかわらないという内容≫

 

| 選曲理由

ロックというジャンルをやってみたかったのと、原曲の感じをいかすことも大事だが、自分の話としても紐解いていけると思った。

 

イ・ジナ:その衣装はもともとそう始まるんですか?

ナ・ヒョヌ:いえ、いまからの全てのシーンはすべて私が構成しました。

イ・ジナ:途中でそれ脱いで思い切り振りまわるんでしょ?気をつけてくださいね。衣装チェンジってすごく失敗が多いじゃないですか。

 

| メンター評価:

[AllCasting! 第3ステージ進出]

マイケル・リー:○

説明できないが、ッキ(一芸秀でたもの)がありますよ本当に。ステージで上手くやりたいって気持ちが全部見えました。

チャ・ジヨン:○

恐れ多くも予想しますけど、TOP3に入るんじゃないかと。ヒョヌさんの年代だけが持っているその男としての、俳優としての覇気、パッション、熱さ。それが見る人に恨ませたり拒否反応を起こさせたりする部分なく、姿自体だけでもきらきら輝いていると思います。私はそのエネルギー好きです。

オム・ギジュン:○

とても良かった。準備をたくさんしたようだし、それとしょうがなくボン・ジョビのボイスカラーは我が国の人たちが出しづらいカラーではあるんですよ。それが惜しくはあるけど、とても楽しく見ました。

ハン・ジサン:○

今日のヒョヌさんはコンセプトが救ってくれましたね。しかし歌はイマイチでしたね、でしょう?でも最初始まった時の鳥肌立つち…忘れません。それが生かしてくれてるようですよ。

イ・ジナ:○

とてもわくわくするステージだけれど、私はちょっと悲しかった。ジサンさんが言う’はっちゃけ’はヒョヌさんが持たなければと思います。’オレは本当に世界で一番かっこいい’そしてロック精神で’全部ぶっこわれてしまえ!’こういうのをしなきゃなのに、人目を気にした。もっと自分自身に対しての信頼、’オレ、やったぜ’というのを持たないとこれから。それ本当に、本当に感じなさいね。

 

 

 

| キム・ジェヒョン(26)

「一度落ちて受かったので今回準備しながらとても心配でした。

(これまで)見せられなかった他の姿も見せなければという思いが多かったですね」

 

ビョン・フィサン:何やるの?

キム・ジェヒョン:三十のころ、を。

ビョン・フィサン(33):三十のころなの?

キム・ジェヒョン(26):三十になっていってますよ

ビョン・フィサン(33):じゃ、歌ってもいいんだよな

 

「いや、30にもなってない奴がこの曲をやるのかってみんなおっしゃるんですよ。でも私はそうは思わなかったんです。私のやり方で解釈して歌えないだろうかって思いました」

 

| 歌唱曲

30のころに(서른 즈음에)

≪1994年発売の故キム・グァンソクの代表曲として、LenaPark’その冬’、ソン・シギョン’初めて’など作曲したカン・スンウォンの作品。カン・スンウォン作曲家の歌をからめて作られたミュージカル<30のころに>に収録される≫

 

| 選曲理由

私が今までした姿とはちょっと違うちょっと淡々と抒情的な姿を表現できるのではないかと選びました。

 

| メンター評価:

[2人がキャスティング 待機組へ]

マイケル・リー:×

終わってすぐ’この方いくつ?’って。26だと聞いてあ、そのせいで…これは不可能な歌だったと、今は。

チャ・ジヨン:×

淡白に、淡々と、抒情的に、と歌うのは一番難しいと思うんですね。私はそう思って、私たちの心にタッチするにはまたジェヒョンさんが幼くもありもっと多くの経験が必要ではないかと思います。

オム・ギジュン:×

 

ハン・ジサン:○

私が表現するならば、とても’っぽかった’。’っぽい’ だから洗練されてなかった。最初の部分からなにかの技術を使うと思います。むしろそうせずに、その気持ちそのままに吐きだせばいいんです。

イ・ジナ:○

私は正直、予選をしながらジェヒョンさんが一番好きな候補でした。でも今日聞きながらため息を10回はしたと思いまジェヒョンさんは絶対キム・グァンソクさんを理解はできない人です。それは、あなたの持つ自信と若さがくれるこれまで失敗できない覇気のせいです。なのでジサンさんの言う’っぽい’をみんな感じるんです。しかし、次のミッションで持っているとても美しい声を聞きたいので今、とても葛藤中です。

 

| シン・ジェヒョン(38)

 

 

| 歌唱曲

All Shook Upより Love Me Tender + Jailhouse Rock

≪All Shook Up・・・エルビス・プレスリーの曲で作られたジュークボックスミュージカル。歌とダンスが禁止されたアメリカのある田舎町に現れたチャドによって繰り広げられる騒ぎを扱う≫

| メンター評価:

[1人がキャスティング 待機組へ]

マイケル・リー:○

There is no one in the world like Elvis. でしょう?だから誰がやっても名残惜しさはあると思う。私はとても幸せに楽しく見ました。I think you’re great I really do.

チャ・ジヨン:×

 

オム・ギジュン:×

 

ハン・ジサン:×

ちょっと鋭くお話しします。ジュークボックスはその歌に対してそのジャンルについての理解度と熟知がないと観客を説得できません。ジャンルに対する解析、その感じを生かせなかったことが私には見えました。

イ・ジナ:×

髭も剃ってとても努力されたのはわかるが、私たちがこういうときよくある言葉があります。’グルーブがない’韓国語で言うと、その音楽に合う興がない。からっぽにして音楽に体を預けないとならないのに、ジェフィさんは力で勝とうとした。見る人は辛いでしょう。

 

 

 

 

| キム・ジオン(33)

「今日はがっかりさせません」

オム・ギジュン:どんな自信からそんな言葉が?

キム・ジオン:私もよくわかりません…

 

| 歌唱曲

그대 떠나는 날 비가 오는가

≪サンウルリム11集の収録曲であり音楽家キム・チャンワンの音楽たちで満たされるジュークボックスミュージカル<窓越しぼんやりと>のナンバー。

<窓越しぼんやりと>…音楽喫茶を背景に不慮の事故で姿を消した天才ミュージシャンと音楽を愛する人々の成長ストーリーを込めたジュークボックスミュージカル≫

 

イ・ジナ:どうしてサンウルリムを知ってるんですか?

キム・ジオン:選曲をする過程で偶然知ることになりました。

 

「歌謡界でレジェンドと呼ばれる多くの方々の名曲たちが本当に素晴らしい歌手たちによってリメイクされてとても良くできた曲たちが多いので、ちょっと危険な負担があると考えました」

「この歌詞の深い意味を淡白に声で表現して、誰かが話しているんだ、と思わせるように歌いたいです。」

 

| メンター評価:

[AllCasting! 第3ステージ進出]

マイケル・リー:○

悩んでいます。I’m not sure. でも、You have a beautiful eyes.目つきがいい。なので歌う時に目を見て、話をぜんぶ聞くこと(つくること)ができる。

チャ・ジヨン:○

最近、音楽を聴いたり歌を聞きながら涙を流した記憶ってないんです。本当にひさしぶりに歌詞をはきはきと寄り添ってくれる曲で、そう歌ってくれました。

オム・ギジュン:○

私も叙情が伝わったし感じもとても良かったです。

ハン・ジサン:○

ジュークボックスに対する方向はこのように掴まないとです。

イ・ジナ:○

ちょっと足りないのは過度よりましだ、というのを見せてくれたステージでした。途中で危機が何度かありました。ピッチが落ちていた。”チーグミスンガン”って歌っちゃえばいいんですよ。そう熱唱してミュージカル的にそのパートを歌えばピッチは落ちないでしょう。しかし、ピッチより抒情がもっと重要だと思ったんでしょう。もっと上手く歌いたいという欲を。しかしこの歌はそう歌ってはだめだということをわかっていること自体が今日の良かった点です。

 

 

 

≪次回もおたのしみに!≫

 

 

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24人の本選 第2ラウンドが始まります!

 

 

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