│2023年全世界発韓国ライセンス版での公演が終わったSix The Musical〈シックス·ザ·ミュージカル〉
” DIVORCED “ ” BEHEADED “ ” DIED “ ” DIVORCED “ ” BEHEADED “ ” SURVIVED “
離婚、首切り、死、離婚、首切り、生存。
チューダー朝の女王からポップアイコンまで、ヘンリー8世の6人の妻がマイクを握り、悪名高い配偶者の影からアイデンティティを取り戻し、500年にわたる歴史的な痛みを21世紀のガールパワーの陽気なお祝いに!
2022年のトニー賞®最優秀作曲賞(音楽・作詞賞)やアウター批評家協会賞の最優秀ミュージカル賞など、23の賞を受賞した作品が6本。
ブロードウェイのアルバム『The Six: Live On Opening Night』は、ビルボードのキャスト・アルバム・チャートで初登場1位を獲得し、初月で600万回以上のストリーミングを記録した。
│「アラゴン」役のイ·アルムソルさん
ヘンリー8世の6人の妻たちの人生を再構成したキャスティングには尋常でない歌唱力を持つ12人のDivaたちが選ばれました。
ヘンリー8世と最も長い結婚生活を維持した最初の妻であり、ビヨンセ(Beyonce)とシャキラ(Shakira)からインスピレーションを得て生まれ変わったキャラクター「アラゴン」役のイ·アルムソルさんはCALLBACK TOKYOとも交流のある俳優さんです。
イ・アルムソル(이아름솔)
1991年 8月 18日生まれ
東亜放送芸術大学卒業
2014年シャーロックホームズ2でデビュー
EMKエンターテイメント所属
│Six オーディション秘話(12:00~)
■シックス・ザ・ミュージカル オーディションで 私の必殺技は〇〇〇〇〇〇(6文字)だった
『アルムソルさんは余裕のある姿勢!オーディション会場では気持ちを安定させたり、余裕のあるマインドが必殺技だったと。最初会場に行ったときどんな雰囲気でしたか』
アルムソル:すごく、ミュージカルオーディション会場っぽくなかったです。みなさんいらっしゃったのでご存じだと思いますが、ちょっとオーバーに話すとパーティ会場みたいな。演劇演出部とや音楽監督たちがすごく自然な雰囲気を作ってくれていました。
この言葉を強調されていたと思います。
『あなたがひとり光ろうとすることよりも、隣にいる人と一緒に融和される姿を見れたらいい、それが見たい』と。
が、大概オーディションっていうのは、私が光らなきゃですし、私が一番よく見えなければ、という考えをするのは当然じゃないですか。
なので、『あ、この作品、このオーディションはそれではダメなんだ』と思ったんですね。それで、私も十分楽しみながら、隣の友達たちを励ましながら楽しんでオーディションを受けたと思います。
│Six オーディション秘話(20:15~)
MC:Sixオーディションの話を聞くと1役だけでなくいろいろな配役オーディションを受けたようですが、どの役に申し込んでどの歌を歌ったのか裏話はありますか?
MC:アラゴンだけエントリーしたんですか?
アルムソル:私実は、クレペでエントリーしたんです。ジョーがGet Downを頼んだんですけど『悪くないけど、この曲はあなたにとってキーが低いね』って。1キーあげてもそんなにいい顔してなかったんです。
『オッケー、じゃあ自由曲聞いてみよう、来てみたい』って歌ったところ、
『次のコールの時にアラゴンを準備して来たりできますか?』という連絡をいただいて。
自由曲はJecci JのMamma Knows Best Meという曲があるんですがガルル…って鳴く歌です。その姿を見てビヨンセと似てるラインにいるのかなって思われたのかなって。もしあの日歌えてなかったらこの席にもいなかっただろうなって思えるくらいにこの曲はありがたい曲ですね。
この曲を頼まれなかったら、この曲じゃなかったら…。
(MC:それは見事に吠えられたんでしょうね。(アルムソルさん別名が)雷トラの女神ですから~)
│あの“SIX the Musical”が日本初上陸! ミュージカル『SIX』
<Information>
ミュージカル『SIX』
(英語上演・日本語字幕)
日程:2025年1月上演決定
会場:EXシアター六本木
来日版HP
https://www.umegei.com/six/
Six The Musical HP
https://sixthemusical.com/
企画・招聘・主催 梅田芸術劇場