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[Kミュージカル]イ・ジフンが語る!オク・ジュヒョン式発声法

 

| マルチエンターテイナー イ・ジフン

イ・ジフン(이지훈) 1979年生まれ。1996年に17歳で歌手デビューしたのち、MC・司会業、演技にも力を入れ、2006年ミュージカルデビュー。日本での活動もしていたことから国内外で人気のマルチエンターテイナー。

参加作品(一部)

「ハムレット」(ハムレット)
「エリザベート」(ルキーニ)
「モーツァルト!」(モーツァルト)
「アンナカレーニナ」(ヴロンスキー)
「プリシラ」(ティック)

くわしいプロフィールはこちら(Wiki)

 

 

| トップ俳優 イ・ジフンが語るオク・ジュヒョン

イ・ジフン:始める前にいつも発声練習やるじゃない、あぁぁぁぁぁ~僕が先に喉をほぐしていたんだ。そしたら隣にオクジュヒョンが到着する。隣の部屋から僕の声が聞こえるじゃない?そしたら自分(オク)が考えた時に、その(発声)方向に行ったらなんかスッキリはしないだからって”私の部屋に来て”ってメッセージが来るんだ。行くだろ、そしたらジュヒョンが少しずつひとつずつ発声を教えてくれるんだ。先生みたいに。

 

| オク・ジュヒョンの段階別 発声練習はこれだ!

| 第1段階

最初、胸を広げて呼吸が入るように横隔膜を広げてあげて、リラックスして立って ”ママママ~”

 

| 第2段階

それでも閉まっていく感じがあったらあくびをしてあげる

 

| 第3段階

そしたら軟口蓋が開くだろ?そしたらその状態に声を乗せて”ママママ~”

イ・ジフン:ずっと音階をあがっていくんだよ、あがらなきゃ!

あがらない??あがらない??あがらない??ならここを後ろにひっぱるんだ

| 第4段階 

上がらないときは後頭部の髪を後ろにひっぱって”ママママ~”

イ・ジフン:マジで、ここ引っ張ったら(音が)あがるの知ってる?

 

 

|オク・ジュヒョンに助けられた舞台

イ・ジフン:その助けが本当に助かったのが、僕たちが歌を高音でやるってなったら歌手たちはこうやってちょっと、前に体が集まってこうやって歌うようになっちゃうじゃない。ジュヒョンのスタイルがまっすぐ正しく脊椎を立てたあと、あ~~って歌わないとマイクに乗って出てくる声がすごく決まるってそんな話をしたんだ。

だけど、最初のリハーサルの時その話を聞かずにジュヒョンと最後の部分でぴったり抱いて僕が高音で「ジャユ~~」ってそんな部分があったんだけど、ちょっと誰か1人出てきてよ、いや、僕がジュヒョンやるよ。こうやって見つめあいながら歌を歌うんだ。パッて抱いた、じゃ、「ジャユ~~(高音)」だから前のほうにこうやって傾くんだ。

 

「ジャユ~~」再現(動画は2:25~)

 

イ・ジフン:僕が傾いたら声が良くないまま出るのがわかってるから、(ジュヒョンが)後ろをこうやって掴んで、見えないからね前からは、で、こうやって

イ・ジフン:本当にマイクに乗った声が僕も驚くほどに決まってたんだよ。(その後)差し支えなかったらジュヒョンに背中をひっぱってくれって言った時もある。

 

|フル動画はこちらから

 

 

| 韓国ミュージカル界のチケットパワー女王 オク・ジュヒョン

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