| JYPに入るきっかけは?
チェリョン:ユナはどうやってJYPに入ることになったの?
ユナ:私はまだ鮮明に覚えてます。私が歌謡大祝祭(가요대축제)に行ったんですよ。2015年に(キャスティング=スカウト)されました。当時私は信じたんですよ。だけど、横にお姉さんが一緒にいたんだけど、”これサギだ”って。ずっと言うんですよ。だからありえないって思うじゃない。
チェリョン:私の妹がどうして…
ユナ:そう!でも、その時スキニーなサロペットに上に赤いニット着ていたんだけど、おだんご頭をして、その日初めて、いつもは化粧が下手だからしないんだけど、お姉さんがコンサート連れてってくれるっていうから化粧してくれたのね。そうやってかわいくして行ったのに、突然そうなったじゃん。で、なんか名刺をずっと、コンサートに集中しなきゃなのにお姉さんと2人ずっと腕組みながらこうやって名刺を2人でずっと(見てた)。終わってから連絡するって考えは全然なかったです。なぜなら私の夢じゃなかったので。
チェリョン:もともとの夢はアレだったじゃん
ユナ:アナウンサーだった。で、ある日バスに乗って学校から家に戻る途中でした。その日電話が来たんですよ。取ってみたらあの日に会ったキャスティングのお姉さんだったわけ。どうするどうするって連絡して、どうするどうするって(オーディション)日程が決まることになったじゃん。オーディション受けたら受かったんですよ。そうやって、(ITZYに)なることになりました。
| 自信がトラウマに・・・
チェリョン:私は、もともとの夢が歌手だったじゃないですか。お姉さん( IZ*ONE チェヨン)と私はいつも自分から(応募)してました。なので、がんばってインターネット検索して、[ここの会社に受かる方法]をノートに書き写してました。挨拶90度はちょっと丁寧すぎてオーバーだから会釈程度とか、その事務所の歌を歌ったらダメだとか、(事務所の人が)よく知ってるから感情要素が大きいとか、書いたりこんな具合でした。なのでオーディションも直接何度か探して行ってみたりもしたし、電話もしましたよ。それがKpopスター (人気のオーディション番組)でした。電話オーディションはすごく多い人数取るじゃないですか。なので、(合格して)お姉さんとブースに(オーディションに)行きました。なんかいろいろ何曲か歌いました。私は自分の歌にプライドがあったんだよね。…www だけど、緊張もたくさんしてたからか、(ユナ:すごいわ~)歌が下手だって評価を受けてトラウマが生まれてしまったんですよ。(ユナ:その歳で~ ※当時13歳) うん、なので誰かが私の歌を聞くってことだけでも若干緊張しちゃうようになったんです。練習生として入っても歌に対する恐怖心がすごく大きくて歌ってだけで、もう手足がガタガタして唾もゴクゴク出て、もうそんな感じでした。でも、今は歌を歌えるようになりましたよ。
| 練習生時代の感動話
| チェリョンが感動したTWICEツィとの出来事
チェリョン:私がもっと練習生時代の話を公開しようかと思います。私が本当に感動したことがあったんです。これはたぶんお姉さんが覚えておられないと思います。TWICE ツィお姉さんが私が練習生のときにグループでダンスレッスンを受けてたんですけど、ダンスをする前に運動する時間があるんですよ。初めて入ったんだけど運動がすごーーくしんどいんですよ。(ほんとしんどい~) 腹筋運動、バ-ピー90回、こういうのをやるんだけど、チーム別に分けて運動をやるシステムだったんですね。なのでチームの中の1人でも出来ないともう一度!チームで運動をしないといけなかったんです。腹筋運動を本当に(辛いながらも)かろうじてやってたんですけど、突然ツィお姉さんが反対側から来て、脚を持ってくれるんですよ。そこで感動…本当にすごく感動しました。私の脚をお姉さんの脚で掴んでくれて、腹筋運動をもっとラクにできました。それが感動的で私は覚えてるんだけど、たぶんツィお姉さんは覚えていらっしゃらないと思う。
| リアが感動したメンバーたちとの出来事
リア:あっち行ってご飯食べな、私がするよ。いや、でもこれは私が思うに、すべての人を感動させると思うんですけど、私の初レッスンだったんですよ。フツーに行くやいなやその日すぐそのレッスンだったんです。
チェリョン:あれ本当にたくさん泣いたよね。他の練習生もたくさん泣いたよね。
リア:そう、だから私も泣いたんだけど。(www私も 私も 私も)
チェリョン:プライドで最後まで泣かずにフンフン我慢してた