| 上達する人としない人の違いは”習慣”
ちょっとした違いですが、実はのちのち差が出るのが、習慣の違い。つまり”時間の使い方の違い”です。同じように与えられた限られた時間をうまく使えるコツをご紹介します。これは勉強方法にもあてはまるので、使い方次第で自由な時間がもっと増やせるかもしれませんよ。
| 01. 練習時間にとらわれない
【やめたいこと】
毎日○分休まず練習!
【やりたいこと】
スキマ時間を見つけて練習
時間×回数×正しいフォームが上達の基本
単語を覚えるときも、1日10単語ずつ覚えるよりも1日100個を10日繰り返したほうが目に触れる回数が増え、結果的に多くの単語を覚えられるものです。同じように練習時間もスキマ時間にできるメニューを1日に何度も行うほうが効果的です。髪を乾かしている時間、CMを見ている時間、レジを待っている時間、自転車をこいでいる時間、電車の待ち時間、考えてみるとスキマ時間はいくらだってあります。Callbackではこのようなスキマ時間に出来るメニューを基本にメニューを作成しています。
| 02. 体は楽器であることを忘れない
【やめたいこと】
カラオケかけていきなり熱唱
【やりたいこと】
10分でいいから準備運動
朝起きてすぐにホームランは打てない
どんなスポーツ選手でも準備運動を行うように、私たちも歌を歌う以上は体を使いますので、準備運動なく歌うことは喉を傷めるとても危険な行為と言えます。レッスンで学ぶ発声練習はいわば準備運動。朝起きてすぐホームランが打てないのと同じで、歌う前もかならずストレッチは欠かさない習慣をつけたいですね。
| 03. 自分の調子に敏感になること
【やめたいこと】
調子が悪いけどとりあえず練習
【やりたいこと】
調子の悪い時にできるメニューに変更
コンディションに合った練習メニューを持っておこう
どんなに気をつけていても、誰でも調子の悪い時は来ます。ちょっとくらい大丈夫だといつも通りに練習していると症状が悪化することも。喉の回復の特効薬は”声を出さない”事に限ります。ときどき、コソコソ話す人がいますが、一番悪化しますのでご注意を。声を出さずに学べるメニューは意外とたくさんあります。Callbackでは調子の悪いときに行えるメニューの提案も行っています。
| 04. 大きい声は叫んでも出ない
【やめたいこと】
大きな音・大きな声で練習
【やりたいこと】
小さい声でも”鳴らす”感覚を重視
健康的な大きい声は出すのではなく、”鳴らす”もの
高くなればなるほど声が大きくなる人、要注意です。叫ばないと出ない声は、必ず何かが間違っています。健康的な大きい声は呼吸と声帯の動きがパズルのように合って”鳴っている”ものです。上達する人は、”鳴らす”感覚を重視していますので、小さい声でもしっかりとした高音が出せます。小さい声で歌えない方は”鳴らす”感覚を重視する練習方法に切り替えることで、喉の負傷も減らせることができます。
| 05. 練習には効率的な方法がある
【やめたいこと】
ひたすら通して練習
【やりたいこと】
できない部分を区切って練習
通し練習は苦手部分を克服してから
1曲通しでの練習ばかりしている方は、きっとテストで間違えた部分の復習をしないタイプかもしれませんね。上手くできない部分は集中して克服しましょう。出来ない部分をそのままに通り過ぎてしまう通し練習は、問題解決されないまま時間が過ぎていると言えます。苦手な部分が雰囲気で乗り越えられることはありません。Callbackでは苦手な部分を抽出し、克服するための練習メニューを作成、レッスンしています。
Callbackでは、歌を真剣に学びたいその熱意を 実力に変えるレッスンを行っています。
他のスクールに通っているけど、他の先生の意見も聞きたい・・・という方もOK!
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