韓国初!ミュージカルオーディション番組 DoubleCasting 第4回放送①

 

 

 

 

 

 

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| 本選 最初のミッションは

44名→22名がキャスティングされる第1ラウンド

 

1:1デュエット対決!

 

ルール:
他の参加者の予選をみて、デュエットしたいパートナーを選び、最高のステージをつくる。
テーマは映画音楽
 
▷審査員はステージが期待以下の場合は×を押す。×が3つ以上の場合、全員脱落
▷×が2つ以下の場合、審査を通じて1名だけが次のラウンドに進出できる

 

| 各メンターの評価基準は?

オム・ギジュン:ソロなら自分ひとり頑張ればいいですが
イ・ジナ:デュエット曲ではお互いの息を合わせなければならない
マイケル・リー:誰が相手役をもっと助けられるかが重要です
ハン・ジサン:とはいっても、バトルなのでね。誰かをおどろかせるくらいの、さらには自分を驚かせるくらいのそんなずうずうしさ、そういう”はっちゃけ”を私は永遠に持ってきます。
チャ・ジヨン:私は最初から最後までひとつです、”本物さ”
イ・ジナ:強い人を選ばないとですね。

 

 

| 歌手から転向者とピクルスのないパスタの組み合わせ?

ジョ・ビョンジュン(조병준)9年目(37)

≪予選時、女神さまが見ていらっしゃるでさわやかな魅力を表現した≫

チェ・ジェウン(최재웅)4年目(27)

≪予選時、ストーリーオブマイライフの蝶を歌うも、ピクルスのないパスタのように力がないと指摘≫

 

| 歌唱曲

アラジンより ’Speechless’

 

| メンター評価:

[× 不明]

マイケル・リー:チェ・ジェウン

 

チャ・ジヨン:チェ・ジェウン

ビョンジュンさんのことで思い出すのが歌手志望だったと。私も歌手志望からミュージカルに転向した人間だが、ボックスの中で自分の色を持って自身が歌を歌うこと、歌手はそれで良いと思うんです。でも、ミュージカル俳優は感情とかすべてのものを客席に外に吐かなければと思いますね。

オム・ギジュン:チェ・ジェウン

ビョンジュンさんは歌がすごくやりすぎだと表現しますね。

ハン・ジサン:ジョ・ビョンジュン

 

イ・ジナ:チェ・ジェウン

ジェウンさんは予選時指摘したことを治そうと努力して、なんか決起が感じられました。なにかしてみよう!という意地が感じられて、ちょっときつくなったみたいです。
毒気があまりになくて残念だといった言葉を思い出して、準備された感じを受けました。

個人的な考えでは選曲はジェウンさんにもっと有利な曲じゃないかと。ビョンジュンさんの持っている魅力がこの曲では十分に見せられなかったのでは。

[チェ・ジェウン 2ndステージ通過]

 

| 予選時ALL CASTINGの2人は大学の同期

キム・ウォンビン(김원빈)2年目(28)

イ・チャンリョル(이찬렬)9年目(29)

実は大学の同期な2人 8.9年にさしかかる深い仲

 

| 歌唱曲

レ・ミゼラブルより Bring Him Home

 

| メンター評価:

[× 不明]

マイケル・リー:イ・チャンリョル

残念だったところ、ステージの構成をもう少し考えたらよかったが歌はとても良かった。

チャ・ジヨン:キム・ウォンビン

 

オム・ギジュン:キム・ウォンビン

とても美しいステージだった。

ハン・ジサン:キム・ウォンビン

もう少し切実に歌ってもよかったんではないか、2人の楽器はすでにわかっているので、その戦いに行ったらどうなるかって思いますね。

イ・ジナ:キム・ウォンビン

予選時にメモしてたことを変えてきましたね。(ウォンビン氏は人工的な高音の歌い方、チャンリョル氏は混じりけのある明るくない歌い方を指摘)、こういうときとても幸せなんです。お二人とも問題だった事が良くなっている。もっと深くという声もあったけど、わたしは20代がこうやって歌うことが簡単じゃないと思います。20代なのに心のせつなさが出てて幸せでした。

[キム・ウォンビン 2ndステージ通過]

 

 

| いよいよ登場!オペラ座の怪人

キム・ジェヒョン(김재현) 2年目(26)

≪予選時 ザ・ラストキス ’私を試す瞬間’を歌った≫

 

チェ・ジョンソン(최종선)11年目(35)

≪予選時 モーツァルト!より ’私は私の音楽’を選曲≫

「曲の感じを生かせてない」「魅力を見せられていない」と評価を受けた

 

| 歌唱曲

オペラ座の怪人より The Music Of The Night

≪歌詞の世界をいかすため、訳詞をせず英語で挑戦を決めたが・・・≫

 

| メンター評価:

[× なし]

マイケル・リー:チェ・ジョンソン

歌は二人ともとてもよかったが、もう少し演技を考えたらよかったと思う。

チャ・ジヨン:チェ・ジョンソン

1音、1音、発音ひとつ、単語ひとつ、繊細に気持ちを込めて歌おうと努めているのが伝わってほほえましかったです。

オム・ギジュン:チェ・ジョンソン

 

ハン・ジサン:チェ・ジョンソン

1度だけ私が身の程知らずにもお話しますね。歌手たちの目的ってなんでしょう?音楽性です。わたしたちが歌手の方より音楽性で飛びぬけられることはとてもしんどい。
コンギバンソリバンについて専門的には知らないし。しかし、その方よりうまいものってなんでしょう?(演技です)それがまさに創造性で、わたしたちが、俳優が存在する意味でしょう。
とてもよかったけど、私も”はっちゃけて”叫んでみました。

イ・ジナ:キム・ジェヒョン

本当に良かった、棄権!

 

[チェ・ジョンソン 2ndステージ通過]

 

 

| ヘドウィグのベテランを前に果敢な挑戦

イ・ソンビン(이성빈)2年目(27)

≪予選時は美女と野獣よりEvermoreを披露≫

 

チェ・ウォンジョン(최원종)2年目(30)

≪予選時は笑う男より笑う男を披露≫

 

| 歌唱曲

ヘドウィグより ‘The Origin Of Love’

 

ヘドウィグと言えば、主演を務めたマイケル・リーとオム・ギジュン、そして2005年の初演から13年演出をしているイ・ジナ

 

| メンター評価:

[× 4つ]=両者脱落

マイケル・リー:×

選曲を間違えたようだ。デュエットに作るには難しい曲だ。

チャ・ジヨン:×

この曲をなぜやられているのか、明らかな話がわからないです。

オム・ギジュン:×

悲しみがまず伝わってこなかった。選曲を間違えた。

ハン・ジサン:×

 

イ・ジナ:

私は厳しいほうだけど、×を押さなかった。とてもよくやられた、でもやはりデュエットにしてはいけない曲だったのが原因かと。

 

初の[両者脱落]

 

 

 

| ゥウィグ小噺

シン・ソンロク:ヘドウィグと言えば私、20代前半のころオーディション受けたんですよ。イ。ジナ先生後損じないかもしれませんが。落ちましたけど。

ハン・ジサン:僕も落ちました。

イ・ジナ:いいえ、ハン・ジサンさんはすごく惜しいけど落ちたのよ。

シン・ソンロク:だったら先生、わたしはなにになるんですか・・・

イ・ジナ:ヘドウィグは審査員たちの意見が相当入り乱れる作品のひとつなんですよ。シン・ソンロクさんは、とても背が高い!その背に何センチかのヒールを履くんだから。

オム・ギジュン:私は15年前にヘドウィグやったと思います。

イ・ジナ:私は個人的に、オム・ギジュンのヘドウィグが一番美しかったと思う。今はどうか知らないけど、あの当時はとても美しかった。

 

 

| 復活コールを待つ敗者たち

パク・ユン(30)3年目

キム・ジョンギョム(35)8年目

 

| 歌唱曲

モアナと伝説の海より “How Far I’ll Go”(언젠가 떠날거야)

 

| メンター評価:

[× 4つ]=両者脱落

チャ・ジヨン:×

うまくやろうという気持ちとその意欲はとてもわかったが・・・

オム・ギジュン:

相手に対する配慮がとてもなかった部分が残念だ

| チーム最年長のイ・ガンも脱落

イ・ガン(38)18年目

キム・ヨンガン(26)5年目

 

| 歌唱曲

ムーランより Reflection

 

| メンター評価:

[× 3つ]=両者脱落

チャ・ジヨン:×

最初から最後までずっと不安に追われながら見ていた。その部分が惜しかった。

オム・ギジュン:×

呼吸、和音、パート、正直ちょっと・・・

イ・ジナ:×

原曲が持っている明るさを破壊した感じ

 

≪両者敗退による追加合格を待つ脱落者たち≫

 

| イ・ジナ涙…!これぞミュージカル!

クォン・オヒョン(권오현)8年目(29)

≪予選時 重厚な声で安定する歌唱力を披露も厳しい評価≫

予選時の評価はこちら

 

イ・ウジン(이우진)5年目(28)

≪予選時スカーレット・ピンパーネルよりShe was thereを選曲、せつない愛を表現≫

ハン・ジサン:美声を持っていると知らなかった自分が恥ずかしい

イ・ジナ:なのにどうして私の心が動かなかったのか…

マイケル・リー:感動を受けなかった。

オム・ギジュン:歌がうますぎて感性を逃している

 

【パートナー選考日に運命はきまっていた・・・?!】

イ・ウジン:もともとはパートナーに考えていた他の方がいらっしゃったんです。その方を選ぼうと思ったんですが、その2秒で考えが変わりました。なんかオヒョン兄さんとは合いそうだ、と。

 

お互いに”演技力”を見せたい2人

目標① 演技に集中

目標② メッセージを伝える

 

最終リハーサルでは

イ・ウジンが差別を受けた少年を、クォン・オヒョンが自然を演じる設定、動線と今回のステージで見せたい目標を制作陣に説明。

 

| 歌唱曲

ポカホンタスより  ‘Colors Of The Wind’

| メンター評価:

[× なし]

マイケル・リー:クォン・オヒョン

始まったときから、椅子と階段に座っているところから感動だった。難しい同線ではないけど、少しでも考えたら、とても輝いて見える。”ついにミュージカルを見た”

チャ・ジヨン:クォン・オヒョン

私も、今日自分を恥ずかしくなりました。感動をもらったし、ありがとうございます。

オム・ギジュン:イ・ウジン

2人ともとても良くなった。選曲もよかったし2人によく似合うステージだった。

ハン・ジサン:イ・ウジン

歴代のダブルキャスティング、ここまで見てきたステージで、すべてのステージひっくるめてこれが最高だった。私が尊敬する方がこんなお話をされてるんです。”時間がながれていくと、メンターが面ティになり、メンティがメンターになる”と。今日、私に教えをくれました。お二人わかるかわからないけど、僕が感謝します。

イ・ジナ:クォン・オヒョン

歌が上手いのではなく、私たちはミュージカル人。この1局に入っているメッセージをすべて見せてくれて、お互いをとても配慮しあって、そして演出して。こういうものがミュージカルだから、ミュージカルを見たような感動を受けました。

本当に棄権したい。

選考理由に、誰がうまいとかではない理由で選びました。このステージには演出がありました。クォン・オヒョンをキャスティングします。

 

[クォン・オヒョン 2ndステージ通過]

 

 

 

≪次回もおたのしみに!≫

 

 

 

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